2015年02月04日

生活不活発病にならないようにするためには



生活不活発病は、生活が不活発になることによって、
身体の機能が衰えてしまう病気のことです。

以前は、「廃用症候群」と呼ばれ、
入院によって、身体を動かさなくなる事により、
生活不活発病(廃用症候群)となってしまう人が多いといわれていましたが、
近年は、災害が多く発生し、
震災や水災害の後などは特に、高齢者がかかりやすいといわれています。

生活不活発病になると、以下のような症状が現れます。

・心肺機能が低下して、すぐに息切れしてしまう。

・急に身体を起こしたときに低血圧になり立ちくらみ等を起こしてしまう。

・消化機能が落ち、食欲がなくなり、便秘になる。

・関節がこわばって、手足の曲げ伸ばしがしづらくなり、
歩くときに、少しの段差でつまづいてしまうなどする。

・同じ姿勢で寝ていることが多くなり、褥瘡(床ずれ)ができる。

・うつ状態になる。

・筋力が落ち、運動機能が低下し、動きにくくなる。

・認知症が悪化する。


このような生活不活発病の症状を放置すれば、
寝たきり状態になってしまい、生きる事への喜びを
見出す事が難しくなります。

生活不活発病にならないようにするためには、以下のような点に気をつけます。

また、本人だけでなく、家族の協力や地域の協力も必要で、
場合によっては、少し「鬼」になることも必要です。

子どもを大切に育てる事と、過保護に育てる事とは別のように、
高齢者を大切にすることと、ただただ守ることというのは別なのですね。

・外に出るときは、本人が不安であれば、安全・安心のために付き添う。

・本人がやりたいこと(人に会いに行く、買物にいくなど)を目標とする。

・たとえば足が痛いから、呼吸が苦しくなるからとあきらめない。

・娯楽をする。

・周りの人が何でもやらない。

・できることは自分でやってもらい、役割を担ってもらう。












ラベル:生活不活発病
posted by koureiko at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活不活発病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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